太一印朱

TI001
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太一印朱

(TI001)

お木曳行事、お白石持ち行事に使われる奉曳車、その車輪をかたどり、印章用の朱肉入れといたしました

この輪の器にしるされた「太一」の標章。これは伊勢神宮への奉納行事の際や、
参宮街道の石灯篭標識にも見られる文字で、「太一」とはタイイツ、タイツ、と読み古来から天地、万物の根元、宇宙の中心、天地最高の神といった意味とされ、天照大御神が八百万の神々の中心的存在であることから、神宮になぞらえ太一の標章が用いられるようになったといわれています。

【本練朱肉】
従来から伊勢の宮社の御札、御朱印、神号掛け軸等の神璽の押捺に使われていたブランドの本練朱肉です。
【最上甲】
従来から伊勢の宮社の御札、御朱印、神号掛け軸等の神璽の押捺に使われていたブランドの本練朱肉の上級品です。
落ち着いた深い朱赤色、作品が引き立ち、書類等にも個性が光ります。
最上甲には、お木曳行事等で奉曳車を制御したり、整備の際、車担当の梃子方衆が使用する梃子棒、その梃子棒を模した特製へらが付属します。(黒檀製)

現在のスポンジ等に朱液をしみこませた一般の事務用朱肉にはない、これが本物の朱の色というべき印朱です。 捺印、印鑑の色、鮮やかさをご実感下さい。

内側の朱肉を盛る器には伝統的神具の土器、平瓮(ひらか、平皿)を使用。
本体は木曽ヒノキ製
桧のなかでも特にすぐれているといわれる木曽の桧を使用しました。
伊勢神宮の御用材として使われ、神殿や神祭具を造るのにも最高の桧材です。
伊勢の伝統工芸である刳物、その熟練職人が伝統技術をいかして木曽桧の無節、ムク材を一つ一つ刳りだし手作りしました

直径  81ミリ、高さ65ミリ、内容量25g

朱肉
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¥5,060(税込)
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